プラスがマイナスに転じても
シシマルと二人でビギンのライブに行ってきた。
「今日一緒に来てることは彼には内緒なんだよね」
とシシマルが言った。
あ、俺隠されるほうの立場になったのか。
「別にいいじゃん。ライブに一緒に来てることぐらい。
隠すほどのことじゃない。大体彼は俺がいることを
知りながら割り込んできたんでしょ。逆のことが
起きたとしてもどうこう言えないでしょ」
俺は意地悪くそんなことを言う。
「某はハチミツ君に今日くること言ってるの?」
「言ってあるよ。」
「怒んないの?」
「そういえば、怒んないね。」
「ちゃんと付き合ってるの?」
「ちゃんと?」
どうだろう?ちゃんと付き合ってるのかな?
「付き合ってるのかどうかはよくわからない。俺は好きだけど。」
「よくわからないってどうよw」
「正直よくわからないんだよw」
「ハチミツ君のどこが好きなの?」
「どこ?」
「うん。どこに惚れたんだろうなって」
「・・・。どこだろう?」
「なんかさっきから返事が微妙で危うくない?」
「彼がこうだから好きだとか、こういうとこがあるから嫌いとか
そういうんじゃないような気がする。」
「っていうと」
「あのね、俺ってさぁ」
そういってから最近自分が考えていることを彼に語ってしまった。
勿論最初は顔が可愛いとか話が合うとか体がごっついとか
セックスが合うとかそんなことから恋は始まる。
でも、惚れてしまえばそんなことはどうでもよくなっていく。
太っているから好きならば、やせてしまえば嫌いになるのか?
勿論そういう人も大勢いるような気がする。
プラスの部分を見てそれがマイナスに転じてしまえば
嫌いになれるのならば、それはとても簡単な話なんだと
思うのだ。
そうじゃなくて、彼のこと(ハチミツでもシシマルでもいい)の
全てがいとおしいと思ってしまったならそれは難しい。
マイナスに見える部分さえ好きになってしまっていたなら
どう転んでも嫌いになれない。
何度も蒸し返す話だけど、ここ数ヶ月好きだ好きだを何回も
言葉にし、付き合いを始めたり別れたりを繰り返した。
でも、今になって思う。
こんなに心震えるまで好きなってしまったのは
シシマル以来ハチミツが始めてだと。
この感覚に陥ってしまったならば、なかなか抜け出せないだろう。
新たにドンドンマイナスなところが見えてきても、それさえ
飲み込んでしまえそうな気がするのだ。
シシマルのことでさえ本当はまだ嫌いになれていない。
そういう意味のことをつたない言葉でシシマルに話した。
「そうだね。某はそういう子だったね」
シシマルはそう言った後しばらく黙ってしまった。
「ライブ終わったらメシ食いにいこう。今日は某におごっちゃう」
「最初からそのつもりですがw」
そういって二人で笑いあった。
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「今日一緒に来てることは彼には内緒なんだよね」
とシシマルが言った。
あ、俺隠されるほうの立場になったのか。
「別にいいじゃん。ライブに一緒に来てることぐらい。
隠すほどのことじゃない。大体彼は俺がいることを
知りながら割り込んできたんでしょ。逆のことが
起きたとしてもどうこう言えないでしょ」
俺は意地悪くそんなことを言う。
「某はハチミツ君に今日くること言ってるの?」
「言ってあるよ。」
「怒んないの?」
「そういえば、怒んないね。」
「ちゃんと付き合ってるの?」
「ちゃんと?」
どうだろう?ちゃんと付き合ってるのかな?
「付き合ってるのかどうかはよくわからない。俺は好きだけど。」
「よくわからないってどうよw」
「正直よくわからないんだよw」
「ハチミツ君のどこが好きなの?」
「どこ?」
「うん。どこに惚れたんだろうなって」
「・・・。どこだろう?」
「なんかさっきから返事が微妙で危うくない?」
「彼がこうだから好きだとか、こういうとこがあるから嫌いとか
そういうんじゃないような気がする。」
「っていうと」
「あのね、俺ってさぁ」
そういってから最近自分が考えていることを彼に語ってしまった。
勿論最初は顔が可愛いとか話が合うとか体がごっついとか
セックスが合うとかそんなことから恋は始まる。
でも、惚れてしまえばそんなことはどうでもよくなっていく。
太っているから好きならば、やせてしまえば嫌いになるのか?
勿論そういう人も大勢いるような気がする。
プラスの部分を見てそれがマイナスに転じてしまえば
嫌いになれるのならば、それはとても簡単な話なんだと
思うのだ。
そうじゃなくて、彼のこと(ハチミツでもシシマルでもいい)の
全てがいとおしいと思ってしまったならそれは難しい。
マイナスに見える部分さえ好きになってしまっていたなら
どう転んでも嫌いになれない。
何度も蒸し返す話だけど、ここ数ヶ月好きだ好きだを何回も
言葉にし、付き合いを始めたり別れたりを繰り返した。
でも、今になって思う。
こんなに心震えるまで好きなってしまったのは
シシマル以来ハチミツが始めてだと。
この感覚に陥ってしまったならば、なかなか抜け出せないだろう。
新たにドンドンマイナスなところが見えてきても、それさえ
飲み込んでしまえそうな気がするのだ。
シシマルのことでさえ本当はまだ嫌いになれていない。
そういう意味のことをつたない言葉でシシマルに話した。
「そうだね。某はそういう子だったね」
シシマルはそう言った後しばらく黙ってしまった。
「ライブ終わったらメシ食いにいこう。今日は某におごっちゃう」
「最初からそのつもりですがw」
そういって二人で笑いあった。
スポンサーサイト恋愛は
嫌われないようにすればするほど、
嫌われてしまうという恋愛傾向を俺は知っているのだ。
だからといって、じゃあどうすればいいのかなんて訊かれても、
『知らん』としか答えられないけど。
嫌われてしまうという恋愛傾向を俺は知っているのだ。
だからといって、じゃあどうすればいいのかなんて訊かれても、
『知らん』としか答えられないけど。
ちんぽの話
今まで付き合った男及び体交わした男の
大半が仮性君だったし、俺もかなりの仮性君だ。
ってゆうか、今までほとんどおデブか、
それに近い体格の男のそれしか味わったことがないので、
それが普通だと思っていたのだ。
デブのちんぽは小ぶりで仮性君だという。
デブのちんぽっていうのはこういうもんだと。
ところがである。
初めてハチミツのそれを見たとき、俺のちんぽに関する概念が変わった。
あ、これがちんぽっていうやつなのですか。
ずるむけで、デンって雁が張ってて、
まさしく大人の持ち物だという存在感がある。
めちゃくちゃでかいっていう訳でもないけど、
俺が知っているちんぽの中では上位に入ると思う。
これに比べたら俺のジョニーなんて、
ちんぽなんて呼ぶのもおこがましく感じる。
せいぜいカタカナで チンポコ と表記するのが精一杯だ。
下手したら フィンフォコ と新たに命名したほうがいいかもしれない。
フィンフォコ(笑)
しかし、俺ってつくづく誇れるものが、何もないホモなんだなぁと自信喪失気味なのだ。
ちんぽ一つとってもそう思うのだよ。
大きさも、形も、性能も何もかも劣るんだよなぁ。
大半が仮性君だったし、俺もかなりの仮性君だ。
ってゆうか、今までほとんどおデブか、
それに近い体格の男のそれしか味わったことがないので、
それが普通だと思っていたのだ。
デブのちんぽは小ぶりで仮性君だという。
デブのちんぽっていうのはこういうもんだと。
ところがである。
初めてハチミツのそれを見たとき、俺のちんぽに関する概念が変わった。
あ、これがちんぽっていうやつなのですか。
ずるむけで、デンって雁が張ってて、
まさしく大人の持ち物だという存在感がある。
めちゃくちゃでかいっていう訳でもないけど、
俺が知っているちんぽの中では上位に入ると思う。
これに比べたら俺のジョニーなんて、
ちんぽなんて呼ぶのもおこがましく感じる。
せいぜいカタカナで チンポコ と表記するのが精一杯だ。
下手したら フィンフォコ と新たに命名したほうがいいかもしれない。
フィンフォコ(笑)
しかし、俺ってつくづく誇れるものが、何もないホモなんだなぁと自信喪失気味なのだ。
ちんぽ一つとってもそう思うのだよ。
大きさも、形も、性能も何もかも劣るんだよなぁ。
秋ですから。
今日は延びに延びていたシシマルの誕生祝いの
食事会をうちでおこなった。
仕事帰りにそのまま家に来てもらって、つたない
手料理を振舞った。
シーフードカレー。
サラダがハチミツ食卓と同じなのは見逃せw
食事はすこぶる美味しくできて、
いつも俺に対しては点数が辛いシシマルも
おおむね満足してくれたようだ。
今日のお昼からチマチマと仕込みをしていてよかった。

その後、食事も終わり、二人でくだらないバラエティ番組を
見るともなしに見ていた。
二人でテレビについてああでもないこうでもないと言い合う。
「これが高額商品ってことはないっしょ」
「いや、これは江戸切子だと思うから意外と高いかもよ」
そんなことを言い合って笑ったりしていた。
突如思い至る。
もしテレビがついてなければ、二人で何を話すのだろう?
考えてみる。
怖い考えになってしまった。(ぼのぼの風)

シシマルと共通の話題がなくなってきている。
もっと考えると、特に話したいことも話すべきことも何もないような気がしてきた。
いいようのない恐怖感に襲われる。
大げさではなく、本当に恐怖したのだ。
シシマルと話すことがなくなる日がくるなんて。
シシマルとのアレコレでもう2度と振り回されて
傷つくのはごめんだと、心よ、もう2度と震えてくれるなと
願ってはいたけれど。
シシマルを玄関で見送ったあと、ひとりの部屋でしばらく
食器を片付けたり本読んだりゲームしたりしたけれど
なんだか何やっても楽しくない。
恋心は醒めてもいいんだけど、なんだか大事なものも
薄れていってしまってる気がする。
ハチミツに会いたくなる。
でもちょっとやそっとじゃ会えない。
距離と事情がそれを許さない。

こわい考えになってしまった。
もしかしたらもう会えないんじゃないだろうか?
っていうか彼はそもそも俺と会いたいんだろうか?
俺の一人相撲なんじゃないのか?
メールの回数も俺のほうが多いような気がする。
好きだと口にする回数も俺のほうが多いようだ。
まぁ、いいんだけどね。
そんな面倒くさい中年男の秋の物思い。
食事会をうちでおこなった。
仕事帰りにそのまま家に来てもらって、つたない
手料理を振舞った。
シーフードカレー。
サラダがハチミツ食卓と同じなのは見逃せw
食事はすこぶる美味しくできて、
いつも俺に対しては点数が辛いシシマルも
おおむね満足してくれたようだ。
今日のお昼からチマチマと仕込みをしていてよかった。

その後、食事も終わり、二人でくだらないバラエティ番組を
見るともなしに見ていた。
二人でテレビについてああでもないこうでもないと言い合う。
「これが高額商品ってことはないっしょ」
「いや、これは江戸切子だと思うから意外と高いかもよ」
そんなことを言い合って笑ったりしていた。
突如思い至る。
もしテレビがついてなければ、二人で何を話すのだろう?
考えてみる。
怖い考えになってしまった。(ぼのぼの風)

シシマルと共通の話題がなくなってきている。
もっと考えると、特に話したいことも話すべきことも何もないような気がしてきた。
いいようのない恐怖感に襲われる。
大げさではなく、本当に恐怖したのだ。
シシマルと話すことがなくなる日がくるなんて。
シシマルとのアレコレでもう2度と振り回されて
傷つくのはごめんだと、心よ、もう2度と震えてくれるなと
願ってはいたけれど。
シシマルを玄関で見送ったあと、ひとりの部屋でしばらく
食器を片付けたり本読んだりゲームしたりしたけれど
なんだか何やっても楽しくない。
恋心は醒めてもいいんだけど、なんだか大事なものも
薄れていってしまってる気がする。
ハチミツに会いたくなる。
でもちょっとやそっとじゃ会えない。
距離と事情がそれを許さない。

こわい考えになってしまった。
もしかしたらもう会えないんじゃないだろうか?
っていうか彼はそもそも俺と会いたいんだろうか?
俺の一人相撲なんじゃないのか?
メールの回数も俺のほうが多いような気がする。
好きだと口にする回数も俺のほうが多いようだ。
まぁ、いいんだけどね。
そんな面倒くさい中年男の秋の物思い。
幸せな食卓
シシマルの誕生日祝いに赤飯作るから
食べにおいでよという約束をまだ果たしていないのだが
シシマルからこんなメールが届く。
「赤飯より、よれ某の作ったカレーライスとポテトサラダが食いたい」
ええええ!
せっかく勉強して美味しくできるようになったのに。
なんてわがままなんでしょうかw
ま、誕生日祝いなのでわがままでいいのですが。
ハチミツとやっと3度目のデート。
近いようで遠いのでなかなか会えない。
愛しさと切なさと心強さと性欲が溜まりまくる。
「また手料理振舞うので今度は何食べたい?」
「ううんとグラタン」
「グラタン?そんなの作ったことねぇよwこの前はオムライスで
今回はグラタン?なんだかお子ちゃまメニューだなぁw」
「じゃ、ラザニア」
「ラザニア?あまり食ったことないなぁ。まぁどうしても食べたいなら
作ってみるよ」
ハチミツを駅まで迎えに行き、俺の家で留守番させたあと
いそいそと近所のスーパーまで買い物へ。
耐熱皿なんて初めて買ったよw

ジャジャーン。
やればできるものです。
ボロネーズソース作って、ホワイトソースも作って
なんとかラザニア風のものができましたw
写真撮るの忘れて既に食ってるところなのですがご勘弁。
意外と旨そうでしょ?実際旨かったw
もちろんグラタンも別皿で用意して二人で平らげました。
初めてにしては上手にできたような気がする。
ハチミツも喜んで食ってたように思う。
シシマルにしてもさぁ、ハチミツにしても
こうやって食いたいもの言ってくれて、それに
応えてがんばって振舞うのってものすごく
幸せ感じますね。
これが毎日だとまた違った心持になるのかも
しれないけど。
たまに会うときだからいいのかな。
好きな人とさ、一緒に美味しいもの食って、
一緒に笑ってるときが何よりの幸せだと思う。
セックスも勿論いいよ。それも幸せだけどねw
心がジワッと暖かくなるのってこういう食卓なんだと思う。
今度は何を食べたいですか?俺がんばってまた作るよ。
食べにおいでよという約束をまだ果たしていないのだが
シシマルからこんなメールが届く。
「赤飯より、よれ某の作ったカレーライスとポテトサラダが食いたい」
ええええ!
せっかく勉強して美味しくできるようになったのに。
なんてわがままなんでしょうかw
ま、誕生日祝いなのでわがままでいいのですが。
ハチミツとやっと3度目のデート。
近いようで遠いのでなかなか会えない。
愛しさと切なさと心強さと性欲が溜まりまくる。
「また手料理振舞うので今度は何食べたい?」
「ううんとグラタン」
「グラタン?そんなの作ったことねぇよwこの前はオムライスで
今回はグラタン?なんだかお子ちゃまメニューだなぁw」
「じゃ、ラザニア」
「ラザニア?あまり食ったことないなぁ。まぁどうしても食べたいなら
作ってみるよ」
ハチミツを駅まで迎えに行き、俺の家で留守番させたあと
いそいそと近所のスーパーまで買い物へ。
耐熱皿なんて初めて買ったよw

ジャジャーン。
やればできるものです。
ボロネーズソース作って、ホワイトソースも作って
なんとかラザニア風のものができましたw
写真撮るの忘れて既に食ってるところなのですがご勘弁。
意外と旨そうでしょ?実際旨かったw
もちろんグラタンも別皿で用意して二人で平らげました。
初めてにしては上手にできたような気がする。
ハチミツも喜んで食ってたように思う。
シシマルにしてもさぁ、ハチミツにしても
こうやって食いたいもの言ってくれて、それに
応えてがんばって振舞うのってものすごく
幸せ感じますね。
これが毎日だとまた違った心持になるのかも
しれないけど。
たまに会うときだからいいのかな。
好きな人とさ、一緒に美味しいもの食って、
一緒に笑ってるときが何よりの幸せだと思う。
セックスも勿論いいよ。それも幸せだけどねw
心がジワッと暖かくなるのってこういう食卓なんだと思う。
今度は何を食べたいですか?俺がんばってまた作るよ。






