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30

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ホモのディズニーランド その1

他の人とSEXをすることに対して怯えにも似た感情があった。
できることなら気高く、崇高に、清らかに過ごしたいと常々思っている。
また、このブログに訪れている諸君も俺が気高く、崇高で、清らかであるからこそ、
ここに訪れてダラダラとした駄文を読んでいてくれているはずである。
ここは紳士淑女の社交場であるのだから。

その辺の糞みたいな良識をとりあえず取っ払ってきました。

先日、ホモサウナに行ってきました。
何かの解決になるのかならんのかわからんけど、
とにかく他の男と一度寝なくてはならないという使命感に
急かされるかのように。

俺は誰かとSEXをしなくてはならない。それも早急に。

知っている人や、昔の男とは寝たくなかった。
それ以前に、俺には私的にカジュアルにSEXをする相手がいない。
出会い系でメールのやり取りをしたりするのは面倒だった。
何のしがらみもない行きずりの男と寝てしまいたかった。
何の後腐れもないただのSEXを楽しむため俺は電車を乗り継いで戦地に赴くのだ。
「捧銃!行進開始!」

ただ心配事が2,3あった。
発展サウナからかなり遠ざかっているので、最近のトレンドに疎い。
それに40歳という年齢はハンデではなかろうか?
このみっともない体型および、ブサイク面を受け入れてくれる心のおおらかな
人々はいるのだろうか?
射精まで導かれることが可能なのか?
それ以前にそんなところで勃起するのだろうか?
不安だらけである。

発展サウナはホモのディズニーランドであると、
誰かが例えていたとかいないとか。
日曜日のTDR的ホモサウナは想像以上に人が多い。
100名は優に超えていたのではなかろうか?

ミストサウナというTDRでいうところのカリブの海賊的な
アトラクションがものすごい混雑ぶりだった。
1度奥まで入ってしまえばもみくちゃにされてしまう。
何がなんだかわからんままにあちこち触られまくる。
軽く勃起する。
感度異常なし。
しかし、ここで射精してはもったいない。
ビッグサンダー・マウンテンに行かずしてTDR攻略したことには
ならないのと同じことだ。

かわいい男の子や素敵なおじ様がたくさんいる。
別に誰と寝てもいいのだけれどできることなら、好みと寝てみたいという
畜生根性を誰が責められようか?
男の値踏みをしてしまう。

いくつかの視線をかわし、いくつかの誘いを断り、今まで付き合ったことも
寝たこともない、推定120キロの巨漢に目をつける。
大部屋の敷布団の上で、タオルもまとわず、布団もかけず生まれたままの
神々しいお姿で寝たふりをされているお姿はまことに凛々しい。
その巨体を傍から見ているだけで心楽しい時間が過ごせそうである。
股間に鎮座されているその小ぶりのプリンとした性器も魅力的である。
性器は大きからず、小さからず、臭からずといった按配のようである。

さて、どのようにアタックモーションをかければ、俺の鼓動の高まり
をお伝えできうるのでございましょうか?
私はあなたと契りたいという欲情を扇情的にお伝えしたい。
彼の分厚いぷくぷくとした赤子のごとき手を握ればいいのか?
周りに繁々と生えた毛で覆われているリモコンの電源入りボタンほどの大きさの
愛らしい乳首に吸い付けばいいのか?
小ぶりなおちんちんに熟れた桃を扱うがごとく触れてみればいいのでしょうか?
できない。
どれも俺にはできないのでございます。
彼の枕元にひっそりと佇み、規則的過ぎる寝息をただひたすら
数えることしかできない、このふがいなさ。
おろかな俺を尻目に後からやってきたナイスミドルとはいいがたい
ただのミドル様が彼の股間をおもむろに愛撫されてしまいました。
彼はその愛らしい口から「あう」という吐息を漏らされます。
愛おしや。
その大層ご丁寧な愛撫に大きな腹部を揺らせて応じられております。
そしてその巨漢様は大変情の深い方でいらっしゃいまして、臆病で
いまだにつっ立ったままの俺の愚足を握ってこられたのでございます。
「いっしょに楽しもうぜ」と言葉にせずともその熱い右手で伝えられたのでございます。
発展場は斬るか斬られるかの真剣勝負と聞き及んでおります。
一瞬の躊躇が命取りだと。恥ずかしがってはいけないのでございます。
発展場での経験不足が仇になってしまいましたが、巨漢様の大層なよがりっぷり
を見ているだけで、幸福のおすそ分けをもらったかのように思えてきました。
その幸福のおすそ分けに対しての感謝表明の意味も込めまして、
リモコンボタンにも似た右の乳首を手でつまんでさしあげました。
「あうううう」と一際高めの声を漏らされます。

左の乳首。
「あいいいい」

右の乳首
「あううううう」

なんと豊かな表現をなさる殿方なのでしょうか。
きっと名のある文筆業の方に違いございません。
右の乳首を俺の口で静かにコロコロと転がし、軽く歯をあててみました。
程なく達せられたご様子。
乳首に専念するあまり、巨漢さまの射精を見逃してしまいました。
ティッシュで後始末を簡単に済まされた後、満足げに微笑まれ、
俺の肩を親密に2回ポンポンとたたかれて、
どこに隠されていたのか黄色きタオルを器用に腹部にまとわれて
颯爽と布団部屋を出て行かれました。

さて、俺はこれで目的が達成したのでしょうか?
否。
これはただの余興にすぎないと判断いたしました。
これはTDRでいうところの「イッツアスモールワールド」に該当するのでは
なかろうかと思うのです。
そして、また私はTDRクルージングへと歩き始めたのでございます。

つづく。



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04

26

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スイッチ OFF

熱がある。
鼻もぐずぐずいっている。
ここ数日の気温の変化のおかげで、風邪を引いてしまったようだ。
当直が続いたせいで寝不足気味なのも影響したのかもしれない。
でも、こんな時間にまたまたネットカフェでぐだぐだと時間を
つぶしている。

考えてみれば、こういうときに俺には行くところがない。
友達のうちに転がり込むとか、実家に帰るとかそういう場所が皆無だ。
こういう時とは?

いい加減読んでるほうもうんざりするだろうけど、シシマル氏の不在。
書いてるほうも本当のところウンザリ気味だ。
この話題で何日引っ張るのだ?
日曜日の今日、当直明けで帰ってみたら、
やはり、想像通り彼は不在でした。
大方、土曜日から彼の部屋に泊りがけででかけているのだろう。
別に平気だと思っていたけれど、こう毎週堂々と出て行かれると
それはそれでなんだか馬鹿にされているような、軽く見られているような
気分にもなってしまうわけでして。
風邪のせいもあるのだけれど、ダウナー気分に拍車がかかり、なんだか
このまま消えてしまいたいと思うわけです。
このネットカフェは5時間1000円パックで入場いたしました。
ギリギリいたとしても深夜2時には出て行かねばならぬわけでして。
確認せずに部屋を出てきたので、財布の中には5000円しか入っていない。

ここを出たら何処に行けばいいのでしょうか?
木賃宿みたいなのがこの近くにあるのだろうか?
それとも、追加慮金を支払ってこのままいようか?
もう少し暖かければ桂川や鴨川の堤防にでも行ってかばんに詰めてきた
本でも読んで朝が白むまで、まんじりともせず春の夜を過ごすのだけれど。
今日は少し肌寒い。
なんだか中学生の時とやってることが同じだなw

シシマルは俺のいないところで俺を忘れて楽しく笑って過ごせているのか。
人ってわからんもんだな。
先週は俺を探して心配しているとか言ったその口で、
翌週には別の男に愛を語ったりしてるんだろうな。
すごいな。
人ってどんなことでもやれちゃうんだね。
土曜日、日曜日とシシマルの中では俺はゼロなんだな。
いてもいなくても同じじゃなくて、むしろいないほうがいいんだろうな。
心できちんと切り替えちゃうんだね。
スイッチOFF。
パチン。
恋愛中の二人が圧倒的に主人公なわけだろうし。
俺はこの畳1枚ほどのスペースでカタカタと不得要領な文章を
紡ぐぐらいしかできないんだもんな。

さて、これから何処に行こうか?
一晩中街を彷徨うには寒すぎるだろうか?
鼻も出るし。みっともないなぁ。

さて、これから何処へ

04

24

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生で飲む?

学が無いのに、やたらと他人の言葉の間違いが気になる性分だ。
こういう性格って嫌味だよね。
自分でも好きじゃないんだけど気になってしまうと、
結構しつこく考えてしまうので始末に終えない。

最初は定額給付金の話からだった。
職場で家族の話になって「世帯主のぞくがらを記入してあるのが間違ってた」
という会話があった。
気になるのだ。
「続柄」は「つづきがら」だ。
そういうのが気になる。
別に意味さえ通れば「つづきがら」でも「ぞくがら」でもどっちでもええやんとも
思うのだけれど、根がしつこいので「ぞくがら」という単語が聞こえるたびに
頭の中で「つづきがら、つづきがら」と訂正しながら聞いている。

「大人の風格がある」って言葉も意外とみんな間違ってる気がする。
テレビでも時々「おとなの風格がありますよね?」って言ってる。
確か中学校で習ったときには「たいじん」って言ってたように記憶するんですけど。
おとなの風格じゃ意味が少し違うよな。

でも、俺も人のことが言えない。
もちろん言えない。
言葉を知らないのは俺も同じか、それ以下だ。
俺はたまたま自分が知っている言葉にだけ厳しいという、
極めて矮小な人間なのだ。
独擅場の読みをつい先日まで間違っていたくせに。
「どくだんじょう」と読み間違えならまだいい。
俺は「どたんば」と思い込んでいたのだw
正確には「どたんば」は「土壇場」と書くし、「独擅場」は「どくせんじょう」が正しい読みだ。
意味もまるで違うのに。
でも、どくだんじょうって読みは結構聞く間違いだよね。

昨日、有名アイドルの逮捕劇のニュース速報から、職場で酒の話になった。
ある社員が「最近は芋焼酎をなまで飲むのがマイブームだ」と言った。
マイブームという手垢のついた言葉は許すとして、「なま」ってのは何だ?
もともと酒を飲まないから詳しくは知らないのだが。
焼酎って調理したりするのが一般的なのか?
生ビールみたいな感じのものが焼酎にもあるのだろうか?
「なまってどういう意味ですか?」と訊いてみた。
「ん?梅干入れたりそういう余分なものをいれずにストレートで飲むことだよ」
そこで思い出した。
「生」を「なま」と言っているのだろうと検討をつけた。
居酒屋やスナックでバイト経験があるので知っているに過ぎないのだが
あれは「き」と呼ぶのが本来なのではないのか?
「焼酎を生(き)で飲む」っていう風に言ってたと思ったのだが?
ま、別に「き」でも「なま」でもその場の雰囲気ではどっちでもいいので、
訂正はしなかったが言葉の響きとしてなんかひっかかるのも事実である。

でもザーメンとかだと「なま」で飲むってのが一般的だよね。
どこで線引きして一般的と称するかは別として。
あれを「俺昨日ガチデブのサーメンをずるっとキで頂いちゃったよw」って言わないよな。
そんなの聞いちゃうと「お、あんた粋だね」とか思っちゃいそうだw

04

24

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本を探しに。

自分への誕生日プレゼントとして少し散在した。
本屋に行って読みたい本を持てるだけ買ってしまおうと思った。
CA3A0118.jpg

一応1万円以内に収めたのだが、いくらなんでも一度に買うにしては
多すぎる。
村上春樹は新刊が待ちきれずにレイモンド・チャンドラーの翻訳本を
買ってしまった。告白してしまうと、レイモンド・チャンドラーの作品って
1冊も読んでないんですwフィリップ・マーロウという作中の探偵の名前は
知っているのですが、なぜか今まで読んでこなかった。
これを機会に読んでみようかと。

ジェフリー・ディーヴァーは去年出た最新刊。
文庫化になるのが待ちきれずに買ってしまった。どうせ文庫化しても上下刊に
分冊されて1600円ぐらいになるのだから早く読むほうが得かと思ったしだい。
前作の「ウォッチ・メイカー」のどんでん返しの連続に完全にノックアウトされて
しまった口でして、今回もどれぐらい俺を振り回してくれるのかと今から期待しております。
この作者の作品は読み始めたら止まんないんだよね。
そういえば映画化された「ボーン・コレクター」は未見だな。面白いの?

盛田誠二は「夜の果てまで」を読んで注目し始めた作家さんです。
恋愛小説としては山本文緒「恋愛中毒」以来のショックでした。
俺も恋にかんしては、ボロボロになっていく傾向にあるので、なんだか
身につまされる感じがしたなぁw今回は2冊も買ってしまった。
「散る。アウト」?なんだこの変なタイトルはw

桐野夏生、荻原浩、山本文緒、桜庭一樹、開高健は作家買いで。
この作家たちはハズレが(あまり)ないので。
でも、桜庭一樹が直木賞作家ってのはすごいよな。
デビュー当時からは想像できなかった。

瀬尾まいこも未読の作家。
なんだか「やわい」印象があるタイトルに手を出すことをためらって
いたんだけれど。病中のおかゆのような役割の小説を欲していたようで
ついつい買ってしまった。はたして心の傷を埋めてくれるでしょうか?

それに反して、梁 石日「闇の子供たち」を何故買ってしまったのか?
「血と骨」は上巻で読むのを止めてしまったのに。
あれは俺にとっては少し読み進めるのが辛かった。
今回も重い幼児売春がテーマである。
今はあまり読みたいとは思わないのに、なぜか本屋では選んでしまった次第。
最後に回そうか。

佐藤正午は前にも一度このブログでチラッと紹介いたしましたが、俺の中では
5本の指に入るぐらい大好きな作家です。
ただね。
佐藤正午ってあまり売れてないみたいで本屋に行ってもなかなか置いてないんだよね。
再評価につながった「ジャンプ」やデビュー作の「永遠の1/2」程度は
あるけれど、その他の作品になると京都や大阪の大きな書店でも数冊あるかないか。
この放蕩記も以前単行本で持ってたんだけど、売ってしまったので再度文庫で買いなおしてみた。
佐藤正午の小説はジャンル設定が難しい。
ミステリ的な展開を見せることがあるけれど、純然たるミステリとは呼べないし。
とにかく、書き出しがうまく、構成がうまく、話が面白く、主人公が(大抵)だらしない。
読む本に困ったら「ジャンプ」「Y」「5」「彼女について知ることのすべて」あたりを是非
さがしてみてください。

特に最初は「ジャンプ」がお勧めです。
自分の人生は本当に自分が選び取ったものなのか?
りんごを買いにいったまま行方が判らなくなった女を捜す男の物語です。
主人公の行動がことごとく後手にまわり歯がゆい思いをする場面が多いのですが、
最後の真相で世界が軽く揺らぎます。
小説って面白いなと感じること間違いなし。

04

20

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憶えていたい事だけ憶えていられるわけじゃない。

どうでもいい昔の記憶がある。

俺が12歳だったある日、3軒隣の家に住んでいる
一つ年下のヒデキ君の家で遊んでいた。
彼はレゴブロックを大量に持っていたので、
そのブロックの素材で宇宙船の製造を日夜行っていた。
2人とも斬新で、スタイリッシュな宇宙船の開発に余念がなかった。
そんなある日、ヒデキ君の父親が子供部屋にひょこりと顔を覗かせた。
「こんにちは、おじゃましてます。」と挨拶をしながらも内心「マズイ」と
思っていた。
ヒデキ君のお父さんは俺の顔を見るとすぐにヒデキ君の自慢話を俺に
披露し始めるからだ。
ヒデキ君が学校でどれだけ成績が上がったかとか、絵画コンクールで銅賞をとった
話だとか、水泳がどれだけ上達しただとか、そういうことを俺の前で並べあげ、
いかに息子が優秀かを本人を前にして語るのだ。
ヒデキ君からお父さんをたしなめてくれることを最初のうちは期待していたのだが
ヒデキ君本人は満更でもなさそうにうなずいたり、あいずちを打ったりしていた。
今日も自慢話のステレオ放送が始まるのか?と身構えた。
しかし、その日は意外な話を切り出してきた。

ヒデ父「某君は、もうおちんちんの皮を剥いたの?」
某   「は?おちんちんの皮を剥く?」
ヒデ父「そう。そろそろ剥いておかないと大人になってから大変なんだよ」
ヒデキ「俺、この間剥いたんやで。ちんちんの先っぽ真っ赤やったわ」

何を言っているのだと思った。
この親子は何を言っているのだ。
昼間っからチンポの話を親子でするなんて、おかしいんじゃないのか?

ヒデ父「おじさんが見てやるから某君、ちんちん見せてごらん」
正気か?

ヒデキ「俺も某君のちんちん見たい」
正気か?

実はそこから、俺の記憶が途切れてしまう。
ヒデキ親子の前でおちんちんをさらしたのか、それとも逃げ帰ったのか?
そこがこの話の重要なポイントになるはずなのに覚えていない。
多分俺の性格からして、恥ずかしいからと丁重に辞退を申し出て逃げ帰ったと思う。
ただその時に、ラジオから流れていた曲は松田聖子の「夏の扉」だったってことを
何故だか鮮明に覚えているのだ。
それ以後♪フレッシュフレッシュフレ~ッシュ♪というフレーズを
聞くたびにチンコの皮を思い出すことになる
それと、後日ヒデキ君が下校途中にある墓地の中で、
俺の前でチンポの皮を剥いて丁寧に見せてくれたこともちゃんと憶えている。

余談になるのだが、親が子供のチンコの皮をいつごろ剥くのか?
どうやって指導するのかってことは結構頭を悩ませる問題らしい。
前職で働いていたときに3歳の男の子を持つ女子社員から相談されたことがあるのだ。
「子供のうちから剥いておかな膿がたまるって聞いたんやけど」
そんなのほっときゃいつかは剥けるし、剥けなきゃそん時に考えればいいって
返事したのだが。
・・・・仮性包茎の俺に聞くなよって言いたかったけれどw
俺の親はそんなことに一切触れてこなかったなぁ。

別にチンコの皮の話がしたいわけでなく、人間というのは憶えていたいことだけ
憶えておけるものではないんだなってことがただ言いたいだけなのだ。
記憶を呼び起こそうとすると、その断片ばかりが掘り起こされる。
レゴブロック、夏、松田聖子、ヒデキ君の八重歯、チンコの皮、カルピス、夏休み、
ヒデキ親子の自慢話。
その断片を再構築してひとつの物語のように思い出が作られている気もする。
肝心なコアの記憶部分にそれ以外の記憶が有機的に結びついており、
その時間軸もごっちゃになってしまっているときもあるかもしれない。

忘れたいこともたくさんあるのに、忘れられずにいつまでも憶えていることもある。
逆に憶えておきたいことも、その記憶は残像のように漂ってしまい、
いつの間にか忘れ去ってしまうこともあるのだろう。
もしかしたら、40年も生きて、既に大事な記憶をどんどんこぼしてしまっているのかもしれない。

予告通り、先日40歳になりました。
できるだけたくさんの思い出を、少しでも長く憶えていられますように。

ke-ki.jpg










04

17

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共依存

先の記事の件で、コメントを色々いただいたみたいで
先ほど全部読ませていただきました。
率直な感想として、ご新規の方がこんなにいらっしゃったことに
びっくりした。
俺ののろまな想像力では到底追いつかなかったようで、
予想以上にこんなブログを読んでいる人がいることに
正直戸惑っております。
ROM専の人ってかなりいるんですね。
みなさんどこからいらしたんでしょうか?
最近カウンタチェックしてなかったのですが、
一昨日からものすごい数が動いてる。
いつの間にか総合計も一桁増えてるし。
誰でも読めるネットに配信しているから、
当たり前っちゃ当たり前なんですが。
親愛なるささやかな生活を送っている俺と同じようなゲイの
人たちに向けて書いているつもりなのですが、
匿名の多数の方が読んでいるのかと考えてしまうと
なんだかブログを書くことに対して怯えにも似た感情がわいてきます。

それはそれとして、コメントいただいた皆様ありがとうございます。
一人一人にコメントを返信することも考えましたが、
長くなりそうなので、新規記事としてまとめて書かせていただきます。

一番最初に目に留まった言葉はやはり「共依存」という単語でした。
ただ、その点は『ある程度には』自分自身、その危うさを認識しております。
ですが、自己分析を試みると、少し違うような気もいたします。
マサゾウさんが表現する「昔の傷」というものが、俺の過去に起因する
ものをさしているのだとしたら、それはそうだなとは思います。
でも、そんなの俺に限ったことではないのでは?
俺が特別数奇な人生を送ったとも思えないし、みんな多かれ少なかれ
過去の呪縛を得て、今日送っているわけでしょ?
そんな話を言い出せば、ゲイになったことも昔の傷を持ち出してこなきゃ
いけなくなるし。
で、恭介さんも書いてるとおり、たとえ共依存だったとして、それを認識して
救われるとは思えない。

ついで、先の記事で「シシマルを思いやりある人に作り上げているのだ」と
書きましたが、少し表現が適当ではなかったかもしれません。
過去のシシマルの記事はほぼ本当のことです。
彼の人物像を捻じ曲げていい人に仕立て上げたわけではありません。
ただ、表現として、彼がより暖かくなるように工夫を凝らしたというほうが
的確だったように思います。
そこに白々しさ、空虚さを感じたとしたなら、それは俺自身の技巧の下手さ、
もしくはファンタジーに過ぎる甘さからだと思います。

彼は基本的にはやさしい人です。
思いやりがあるし、人のために泣くことができます。
他人の目には白々しく映るかもしれませんが、自分の正直な優しさを
ストレートに表現することができる人です。
俺とはぜんぜん違う。

ただ、彼は弱い。
そして、卑怯です。
そこは認めます。

そんな男にでもすがって一緒に暮らし続けるなんて馬鹿じゃないの?
そういうのが共依存の表れなんじゃないの?

俺は何でこんなに誰かと暮らしたかったのだろう?
恋愛ってものに終着点があるならば、それは愛情の消滅ではなく
家族という形として収まるのがいいと昔から思っていました。
恋愛中の楽しくも苦しい心の動静に決着をつけて、
平安な暮らしを夢見ていました。
俺が好きな人に同じだけ好きになってほしいなんて思い上がりの感情を
飲み込んで、ただ好きな人と仲良く暮らしていくことが俺のささやかな夢でした。
昨日と今日の区別がつかないぐらいの平穏な暮らしを夢見てきました。
もしかして、世の中にそんなものないのですか?
俺の世界観が間違っていますか?

シシマルに無理やり、そういうことを押し付けてしまっていたのでしょうか?
息苦しいですか、こういう考え方。
寄り添いあって暮らすことは精神を病んでいるかのごとく共依存に該当しますか?
SEXなんて外でしてくれてもいい。
他のかわいい男と寝てもいい。
そんなことは本当にどうでもいい。
ただ心は俺に向いていてほしいと願うことは傲慢だったのでしょうか。
愚かだったのでしょうか?
おそらくそうでしょう。
自分で書いていてお花畑の真ん中に、
呆然と突っ立っている間抜けな男が容易に目に浮かびます。

シシマルを捨てて新しい男を捜すほうが、もしかしたら幸せになるかもしれない。
あるいは一人でちゃんと生きていくことのほうがよっぽど楽かもしれない。
多分そうだと思う。
コメントの大多数が書いているとおり、正しい道というのはある程度
決まってきているのかもしれません。
寂しさからの感情で流されてしまうことは確かに愚かだと思う。

一昨日俺は彼からのメールも電話もすべて無視して、
一人で町を歩き回りました。
俺は考え事をしたいときにはよく歩くのです。
メール3回、通話着信が12回。
すべて無視しました。
後で聞くと、俺がいなくなったのかと思い、
会社を抜け出してタクシーで探し回っていたそうです。
馬鹿な男だ。
42にもなってたかが男のことで会社を抜け出すなんて。

自分がどうしたいの?ってコメントがありました。
自分がどうしたいのかよくわからないのです。
みんな自分がどうしたいのかってすぐにわかるんですか?
俺はよく自分がどうしたいのかわからなくなってしまうことがあります。
意思決定を他人に委ねているわけではありません。
本当にどうしたいのかわからないのです。
願わくば何もなかったかのように、シシマルが改心をし、今まで以上に
仲良く暮らしていければいいなと思っています。
それは愚かな望みですよね?
同じことがまた起きますよね?
そのたびに俺はここで愚痴るのでしょうか?

保留ってのはずるいですか?
このままどうなるかわからないけれど、
とりあえず一緒に住み続けるのって変ですか?

シシマルの声が好きです。
話す言葉が好きです。
ベッドの中で甘えてくる顔が好きです。
物事が上手くいかないとすぐに癇癪を起こす子供っぽさが好きです。
おいしいものを食べるときに本当においしそうに食べる姿が好きです。
洗濯物を几帳面に畳む姿が好きです。
アニメを見ながら号泣している姿が好きです。
物分りの悪い俺に大きな身振り手振りで一生懸命力説する姿が好きです。
彼が仕事を抜け出して俺を探してくれたという事実だけで
泣いてしまうほどに好きなんです。

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15

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人でなしの恋

これからここに書くことは呪詛の言葉だ。
醜い心の表れだ。
読みたくないなら読まないほうがいい。
はじめに断っておく。

シシマルの浮気癖は終に直らなかった。
3度目だ。
1度目は3年前の夏。
2度目は1年前の冬。
そして今年の春。

1度目の浮気の告白。
「好きな人ができた」とシャアシャアと口にする。
好きな人ができた?
俺たちはホモだ。
日常生活でそうそうホモに出会う確率なんかないに等しい。
好きな人ができたんじゃなくて、好きな人を作りに行ったのだろう?
そりゃ、俺たち凡人はろくでもない恋に落ちることもある。
そこは否定しない。
それ以上に踏み込むのか、踏みとどまるかはまるで別の話だ。
続きがある。
「その子と上手く行くかどうかわからないから、しばらくは某とこのままでいたい」
俺は、その言葉に逆上した。
「俺は誰かのスペアなのか?いい加減にしろ。俺を甘く見るな
じゃ、何か?そいつと上手く行けばその段階で俺を捨てるのか?
上手く行かなければ、俺とこのまま仲良くなれると思ってるのか。
馬鹿にするな。お前は人間として最低だ」

2度目の浮気。
シシマルは浮気を始めると途端によそよそしくなり、
俺に対する態度が硬化する。
自分の後ろめたさを攻撃と逃避という形で表す。
心の弱い男だ。
無断外泊をした次の日の朝、1度目と同じような言葉を繰り返す。
「好きな人ができたから別れてほしい」
2度目は素直にうなずいた。
そして、俺がこの生活をどれほど大事に思っているのか、
たかが肉欲に負けて他の男に走るあなたを信頼していた
俺がどれだけ惨めかそういう思いをトツトツと語って聞かせた。

家を出て行く段になり、彼がだんだん変わってきた。
俺との生活が終わっていくことにおびえ始めた。
新しい家に引っ越した後も、なんやかんや理由をつけては
俺の部屋に来るようになった。
あるとき、我慢できずに彼に怒鳴った。

「俺はあなたと別れて友達になるつもりはない。
俺はそういう性格じゃない。
俺にとっての恋人ってのはすべてをとるかゼロかどちらかなんだよ。
中間ってものはない。
たとえば、シシマルが外出中に大地震がおこったとして、
その新しい男と俺、どちらの元にかけつけるの?
二人が死にそうになったときにあなたはどちらを助けるの?
極端な話でケムに巻いてるんじゃない。
どちらかをえらばなければいけないという場面があるってこと。
あなたは万能じゃない。どちらかを選ばなくてはならない。
恋愛の美味しいとこだけをとりたいならば俺とは無理だと思う。
もう2度と会いたくないし、2度とこの部屋に来ないでほしい。」

彼は号泣し、玄関で泣き崩れた。
俺と2度と会えないなんて嫌だとわめいた。
聞く耳を持たず、彼を部屋の外に追い出した。
彼は玄関の外で扉をたたき続けた。
無論すべてが俺の本心ではなかった。
俺としては最後の賭けだった。
煮え切らない彼の心をこちらに向かせるための言葉だ。

そして3度目。
もう、正直疲れた。

シシマルのことをこのブログにいくつか書いたこともある。
そのたびに「やさしい人ですね」というコメントがつくこともある。
もちろん、人を二元論で語ることなどできない。
やさしい面もあれば、そうでない部分もある。
ただ間違えないでほしいのは、ここで表現されている
シシマルというキャラクターはすべて俺が書いているのだ。
俺が彼を優しく思いやりがある人物に作り上げている。
そうあってほしいから。
そういう気持ちでいてほしいから。
もちろん俺が好きになった人だ。
悪い人ではない。悪い人では全然ない。
俺が知っている男の中ではやはり一緒にいて一番楽しい。

よそで射精しようが、ケツ掘られようがそんなことはどうでもいい。
本当にどうでもいいのだ。
俺はありふれた生活を欲していた。
二人で支えあって共に暮らしていく家族が大事なのだ。
彼は俺に甘えながらも、他の男との恋を求めてしまう。
彼もただの浮気で、SEXで終わってくれればいいのだが、惚れてしまう。

今回、彼は俺を捨てたくないのだという。
恋人としては終わりだけれど、家族として一緒に暮らして欲しいという。
この部屋に引っ越したばかりだ。
家財道具も売り払ってしまった。
仕事も変わったばかりだ。
俺としても、動こうにも動けない状態である。
出ていこうにもすぐに動けない。

週末になると他の男と楽しむために出かけていくシシマル。
部屋で一人ボーっと待っている俺。
この仕打ちは地獄ではないのか?

「俺の浮気のせいで前のようにボロボロになってしまう
某の姿をもう見たくない。
だからちゃんと別れて欲しいと言おうと思った。
むちゃくちゃのこと言ってるのはわかってる。
俺はどうしようもないバカなんだと思う。
友人に相談したら、俺のやってることは
ろくでもないことだと言われた。
昔、某が言ってたよね。
『一緒に食事をして楽しい人が一番大事な人だ。
一人で美味しいものを食べたときに、あいつにも食べさせてやりたいなと
思い浮かぶ人が一番幸せにしてやりたい人だ』って。
そのとおりだと思った。
今でも一緒にいて楽しいのは某なんだよ。
幸せにしてやりたいのも某だし、
某と一緒にいるのが一番幸せなんだと頭ではわかってる。
でも、すぐに他の人を好きになって、そっちに向いてしまう。
俺は一度ボロボロになるべきだってその友人にも怒られた。」

「シシマルは俺が今、身動きが取れないことが
わかっててこういう話をしているの?」

「わかってる。俺が某に甘えてるってことも十分わかってる。
ひどい話をしてるってのもわかってる。
でも、自分でもどうしたらいいかわからない。」

彼は人でなしだ。肉欲に負けてしまう愚か者だ。

でも、それでも彼の弱さを愛おしいと思う。
このまま一緒に住み続けることにうんと頷く。
おれも同罪だ。
俺も彼の弱さに付け込む、人でなしなのだ。
このまま一緒に暮らせば苦しいのはわかっている。
それでも、そんな男でも俺を家族だといってもらえるなら
俺はうんと頷いてしまうのだ。
俺の新しい称号は弟であるらしい。
そんなの家族でもないし、恋でも、愛情でもないと言われると思う。
難しいことは俺もわからない。
今はちゃんと思考が働いていない。
ご承知のとおり俺はあまり頭がよくない。

一昨日の別れ話。
夜中まで散々語ったり、泣いたりしたあと、
彼は最後に俺を抱きしめてキスをしてきた。
どこまでも卑劣な奴だと思った。
その彼の背中に回した俺の手も、人でなしの手だった。






04

14

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別離、ふたたび

昨日、シシマルと話し合って、別れることにしました。
朝を迎えて、心が苦しくてたまりません。
何もかも折れてしまわないように、必死で笑ってみますが、あまり上手くない。
要らない子は、やっぱりどこまでいっても要らない子なのかもしれないな。
ねぇ神様。

04

12

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若い恋人たち

終電近くの駅の改札口。
若い二人が名残惜しそうになんどもバイバイと
繰り返しながらも、なかなか離れづらそうにしているのを
目にする。
彼氏も彼女もまだ学生のようだ。
外泊をするにはいろんな事情があって難しいのだろう。
彼女の父親がうるさいのかもしれない。
彼氏の部屋が二人寝るにはあまりにも汚いのかもしれない。
とにかく、彼女は電車に乗って帰らねばならないのだ。
彼女が時間に追われながらも改札をとおってホームへと歩みはじめる。
彼氏がコンコースから彼女の姿が消えてしまうまでずっと手を振っている。
「帰ったら電話するからね」と彼女。
「気をつけて帰れよ」と彼。
そんな場面を時折目にすることがある。
そんな若い恋人たちを見るたびに、胸に
酸っぱいような、甘いような、熱いような、
なんとも言いがたい感情がわいてくる。

という話をハゼドンにすると
「それは某君、単にカップルが羨ましいんだろう?」と返される。
失敗だった。
ハゼドンにする類の話ではなかった。

羨ましいってのは少し違うような気がする。
昔の自分をその若い二人に投影してしまうから
起こってくる感情なんだと思うのだ。
そして、もう2度と若い恋人たちのようなことができないんだと
いうことを思い出してしまうのだ。
それはかつて俺たちがやってきた、恋の儀式だ。
そして、おそらく、そういう儀式を今後行わないであろうことを
知ってしまっているのだ。
羨ましいではなく、あちら側には戻れないという寂しさと
かつての自分たちへの愛しさなのだと思いつく。

でも、駅で平然と抱き合ってキスなんかされちゃうと一気にしらける。
みっともないキスの間に終電乗り過ごしてしまえばいいのにと思ったりするw

04

11

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四十而不惑

いやいや、孔子さん。
もうすぐ俺40歳なのですが、
お言葉どおり惑わずにいられるものなのでしょうか?
この「惑わず」という意味は、物事の判断力が備わるようになるという
意味でいいのでしょうか?
俺、いまだに迷ってばかりいるのですが、
40歳としての到達点には達していないということなのでしょうか?
人間として落第気味?
でも、そんなこといちいち年齢で区切るようなことでもないよなと
偉人の言葉に対して思ったりする。
おそらく、俺は40歳になろうと70歳になろうと、
いろんなことに迷うだろうし、判断に困るだろうし、
感情のままに突っ走ったりしてしまい後悔すると思う。
このご時世、そんなにストイックに生きてはいけないのだ。
孔子さんの時とは、時代が違うということではなく、
俺が単に凡人だということだろう。

それにしても、40歳になるなんてさっきまで思いもしなかった。
(まだ、なってないけど、数日後になる。多分。予定だけど)
冗談じゃなくて、自分が40歳になるなんて考えもしなかった。
どうしよう?
もうすぐ発展場の年齢制限に引っかかるじゃん!
・・・そんなことはどうでもいいですねw

04

11

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昔の男も俺のことを思い出したりするのだろうか?

昔の男をふとした拍子に思い出すことがある。

俺も年がら年中、恋や男のことを考えながら生きているわけではない。
趣味や、仕事や、その他生きていく上でやらねばならない様々なことを
片付けながら、その合間に恋や男のことを考えているのだ。
その多忙な人生の中で現在進行形の恋や男を考えながら、
その合間を縫って昔の恋や男とことを思い浮かべる。
思い出としてよみがえることもあれば、
今頃あいつどうしてるんだろうと思いを馳せることも時としてある。
そして、時折、「彼(昔の男)もこんな風に俺のことを思い出してくれてるのだろうか?」
と考えてみたりするのだ。
もちろん思い出していて欲しいと願っていることは言うまでもない。
そんな思いを抱くなんて、俺は本当に欲張りなのだなとあきれるしかないのだけれど。

竹内まりやの『シングルアゲイン』という歌が流行っていたころ
当時の俺にはどうしても最後の歌詞が理解できなかった。


手放した恋を今
あなたも悔やんでるなら
やっと本当のさよならできる


この曲がヒットしたのが1989年ということは俺が19才のころだ。
「なんで、別れた男が昔の恋を悔やむことで本当のさよならになるんだ?」
若き日の俺には、てんで理解できない感情だった。
40才目前となった今、なんとなくこの気持ちが理解できる。
馬齢を重ねてきたとしても、それなりに恋愛経験をしてきたのだ。
昔の男が、出会ったこと、付き合ったこと、笑いあったこと、
そんなことをほんの一瞬でも思い出してくれていると嬉しいな。
上の歌詞みたいに後悔してほしいとまでは思わないにしても。

昔の恋を思い出すってことは、今の暮らしに満足していないからだ
という台詞が昔見たドラマの中であった。
(藤原紀香主演のドラマだった)
でも、それはあくまでも昔に戻りたいっていう感情がともなっての話だと思う。
俺は昔に戻りたいとは思わない。
多分昔の男たちもそんなことは望んでいないと思う。
そういうことじゃなくて、春の桜を見れば、そういえば某と一緒に
醍醐寺の桜を見に行ったなとか、そんな感じでふと思い出して欲しいと願うだけ。
それが昔の男の人生のささやかな傷跡だとしても。

俺も今日桜を見ながらそんな昔の春の日の一日を思い出したんだ。

04

09

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憂鬱

もう、そろそろ飽きてきた。
職場の人たちとの交流。
飲み会たら、夜勤明けのお茶たら、休日ランチたら・・・・。
もう、いいだろう?
そんなに俺をいちいち仲間にすることはないんじゃないのか?
「最初のうちはこれもコミュニケーション、大事大事。」
と思いながら付き合っていたのだが、こう毎週毎週
いろんなところから声がかかると、いい加減うんざりしてくる。

実は明日(もう今日か)も飲み会。
明日はロリダイラさんが来るからまだ救いがあるけれど。
でも、飲み放題で会費4,000円はちょっとイタイ出費だな。
俺、酒飲まないからどうしても割り勘負けするんだよな。
我ながらセコい発想だけど。
それにしても、明日行きたくないなぁ。
めんどくさいなぁ。
熱でも出ないかな。
誰か死んで葬儀でもねぇかなとか不謹慎にも思ったりする。

思えば、昔から友人とかと約束事を前もってしていると、
必ず前日あたりに「行きたくない病」が発祥する。
それでも、なんやかんや言いながら、結局当日は行くんだけれどね。
心からそのイベントが楽しみってのは、やはり男がらみしかないんだろうか。
こういう飲み会ってみんな楽しみにしてるんでしょうかね。
メンバーにもよる?
会社の飲み会ってみんなどんな心持で参加してるんだろう。
こんなに億劫がってるのは、俺だけなんだろうかね。

04

08

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北海道物産展 再び

京都の高島屋にて8日から「春の北海道物産展」が
催されていると新聞広告で知った。
北海道物産展・・・・。
ああ、なんて甘美な響き。
今回の目玉はイートインできる「北海道ふぐラーメン」
なんだそりゃ。食ったことないぞよ。
北海道ふぐラーメン。

       ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      (    )  < 北海道ふぐラー・・・・・・・・・・
      (⊃ ⊂)   \___________
      | | |
      (__)_)

        クルッ
       ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ( ・∀・ )彡 < メ━━━━━━━━ン!!!!!!
     ⊂    つ   \___________
       人  Y
      し (_)

しかし1050円也。
ラーメン1杯1050円。
どんだけ暴利を貪ればそんな価格設定ができるのだ。
最近昼飯は250円弁当で済ましているこの俺に、4倍の
値段を払わせようとする魂胆なのか、高島屋さんよ?
よかろう。
当直明けの今日行ってきました。

実はほかに高島屋に大事な用事があったのだ。
ミディ・アプレミディのフロール
今や幻といわれるめちゃくちゃ美味いロールケーキ。
(通販ではまだ買えるのかな?)
お店が閉店してしまい、2度と食べることの適わなかった
あのケーキが高島屋で毎月1日に限定販売(50個限定)されることになったのだ。
完全予約制なので、予約解禁の今日並んできました。
友人も一緒についてきたのだが、おば様の列にあてられて
「俺、いいや、高いし、人多いし・・・。」とあきらめてトイレ横のベンチで座ってしまいました。
これだからノンケはだめなのよね。食いものには貪欲じゃないと。
整理番号42番。
危ない、後少し遅ければ買えないところだった。
先日関西地区で発売された「手みやげを買いに 関西編」の
表紙になっているタルトもミディ・アプレミディです。
タルトは先日食いに行ったけど、絶品の美味さです。
甘いものが好きな人は、京都に来ることがあれば絶対に寄るべきですね。
銀座のイデミ・スギノもいいけど、こっちも美味いよ。
ただ、店員さんが少し愛想ないけどね。

で、話は戻ってふぐラーメン。
北海道とふぐがあまり結びつかないのだが。
友達と話すのに夢中で、写真撮るの忘れたのだが塩ベースの
ラーメンでした。そこに焼きふぐと野菜が乗っているシンプルなもの。
魚の風味が若干しましたので、帰りに話を聞くと鮭節を使ったスープだそうです。
フグは正直どうでもよかったのですがwスープはおいしかった。
1050円の価値があるかは微妙だけど。

帰りにまたまた北海道ほくほくポテトコロッケを買ってしまった。
前回、だまされた苦い経験を教訓にしたのではなかったのか?
今回はタラバガニのクリームコロッケと、ほくほくポテトとコーンのコロッケの2個。
味は・・・・。
これならスーパーの1個40円のコロッケのほうがはるかに美味い。
なんで、物産展のコロッケは下味をつけないのか?
俺の舌が幼いから、良さがわかんないのかな?
それとも北海道のコロッケというものはああいうジャガイモのみの
パサパサした食感のコロッケばかりなのだろうか?
クリームコロッケはまぁまぁ美味かった。
もう2度と、北海道物産展のコロッケは買うまい。

とか言いながら、またやってたら買っちゃうんだろうな。

04

06

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スメルジャコフに罪はない

「ああ、マリラ。物事を期待するのは、その楽しみの半分に値するのよ」

『赤毛のアン』の主人公アン=シャーリーの台詞だ。
今時の子は赤毛のアンなんか読まないから知らないかな?
小学生のころの愛読書は『赤毛のアン』と筒井康隆だった。
振り返ってみれば摺れているのか、純真なのか判断に迷うところだけれど。
子供のころ読んだ物語は割と心の深くににきざみこまれているもので、
印象的な台詞は今でもソラで暗礁できる。
図書館に入り浸っては、本を選ぶことが好きだった。
思えば、アガサ=クリスティーも小学生の頃にほぼ全部読破した。
(大人になってからスリーピングマーダーとカーテンが出版されて
狂喜乱舞したものだ。まだクリスティの新作が読めるのか!って)
アンナ・カレーニナも大菩薩峠も次郎物語も小学生の時に読んでしまった。
本は分厚ければ分厚いほどいいと思っていた。
物語は長ければ長いほど幸せな時間が続くのだと思っていた。
児童向けの本は正直物足りなかった。
字が大きすぎるし、話が短すぎるし、何より本が大きすぎる。
文庫本のサイズが好きだった。
本を読んでいられる間は幸せな時間がすごせた。
思えば、小学校~大学の頃まであんなに懸命に本を読んでいた
なんてすごいなと思うのだ。
本を読むことが偉いということではなく、その貪欲な姿勢に賞賛する。
今、40前なのだが、昔ほど本を読まなくなった。
週に1冊も読めばいいほうだと思う。
本を読む体力というか、気力というか、大仰に言えば
情熱というものがなくなりつつあるのだ。
今からカラマーゾフ兄弟を読めといわれても、少し躊躇してしまう。
ま、誰からも言われないだろうけどw

**************************************

先週末、土曜日曜とシシマルはまた不在だった。
リフレッシュのために一人で旅行に行きたいのでと言って家を出たのだ。
正直、嘘なんじゃないの?とか思ったりしたけれど、
何も問わずに送り出した。
要するに保留というのはそういうことだ。
無闇に、追い詰めない。
たまたま、俺は土曜非番の日曜が休みというスケジュールだったので、
シシマルが不在の家で一人洗濯をしたり、音楽を聴いたり、本を読んだり、
ユニクロで690円のTシャツを買いに出かけたりして時間を食いつぶした。
俺はあまりヒマだと思うことがない。
休日にやることがなくて、ヒマだと嘆く輩があまり理解できない
時間があれば本が読める。みんなそうすればいいのに。
でも、家人の不在の中、心穏やかに本を読むことは難しい行為だった。
古本市場で買った新訳の『カラマーゾフ兄弟』の物語の中になかなか入り込めない。
スメルジャコフに罪はない。
俺の精神状態が不安定なだけなのだ。

発展場に行って誰かとファックでもすれば落ち着くのだろうか?
そう、思った。
しかし、気がついてみると昼の15時。
これから出かけるには少し億劫だった。

夕方、シシマルが帰宅した。
思ったよりも早い帰宅だった。
「ただいま、いい子にしてた?土産買って来たよ。」
そう言って芋羊羹を差し出してきた。
東京に行ってたのか?
一人で行ってたの?どこに行ってたの?
問い詰めたい気持ちをぐっと押し殺した。
それはさほど難しいことではなかった。
シシマルが帰ってきたことだけで、なんだかほっとしてしまった。
「晩飯、まだでしょう?後で一緒に食いに行こう」とシシマルは言う。
何もなかったように。
そんなことだけで、俺は舞い上がるほどの喜びに包まれるのだ。
おそらく、俺はまだ彼のことが好きなのだ。
その後、4月にしては少し寒い空の下、二人で京都駅まで
歩いてバイキングレストランに行った。
いつものように仲良くバカ話をしながらゆっくり歩いた。
内心、彼は何かを隠しているのかもしれない。
内心、俺も言い出せないことがあるように。
でも、いいじゃないか。
そう思った。
10年二人でなんとかやってきた。
寄り道もある。間違いもある。

今日朝早く用事があって、シシマルを起こさないように家を出た。
今日、シシマルは昼からの出勤なので、できるだけ寝かせてあげたいと
思ったから。
用事をすませて、喫茶店で日替わり弁当を食っていると、電話がなった。
シシマルからだった。
「どこにいるの?朝起きたらいないから心配しちゃったよ。
これから出勤するからね」
その電話だけで、俺は十分だと思った。
「いってらっしゃい。気をつけてね」と言葉にした。
今日に期待しよう。明日に期待しよう。

「マリラ、明日という日が、まだなんの失敗もしていない新しい日だと
思うと、私ほっとするわ。」

04

06

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謝罪

7人もお怒りのボタンを押されたので、仕方がない。
仕方がないという言葉に反省の色が見えないだろうけどw
本当にみっともない体なので、見るに耐えないと
思うのですが、そこがかえって謝罪としては有効なのだと
も思うわけでして。

職場の風呂場で撮影してきました。
謝罪1
どうもすみません。
悪ふざけが過ぎました。

謝罪w


って、騙されるほうが悪いんだよへへへへ。

04

02

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第706回「今までについたウソを懺悔してください!」

FC2 トラックバックテーマ:「今までについたウソを懺悔してください!」



FC2でブログを書いている人なら知っていると思うのだけれど
毎日テーマが思いつかない人のために「トラックバックテーマ」というのが
設けられている。
別に使う用事もないので、気にしてなかったのだけれど。
みなさん、ごめんなさい。
嘘だとすぐに気づいてくれると思ってました。
なんか真剣に感動してくれたりした人もいたりして、
昨夜当直のベッドの中で一人青ざめてしまいました。

前回の「はじめまして」のシシマル記事はよれよれの某恒例の
エイプリルフールネタでございます。
約2名ほど薄々気づかれていたみたいですがw
それに加えて昨日のカウントがものすごい数になっています。
そんなに大量の人に見られたかと思うと、腋汗びっしょりになって
しまうのです。
ヒントは色々と散りばめたつもりだったのですが、
>今日の夜中もしくは明日の夜までに、ちょっとした仕掛けをほどこしました。
>本当に起こったことをそのまま書いているわけではないようですが、
>彼が書くと本当にあったことよりも、そっちのほうが本当なんじゃないのか
>と思わせるような感じがします。

その前日、前々日と割とシリアスな記事を書いたために、
読んでいる皆さんに冗談が伝わりにくかったようです。
信じてしまった方、本当に申し訳ない。

ちなみにシシマルはこのことを全く知りません。
大体こういう気持ちなんじゃないのかなってのを推察して、
彼の文章になるように試行錯誤したのは事実ですけど。
無理やり書きたくもない、書きなれていないような文章を
3時間ほどかけて作った力作ではあるのですが。

さらにちなみにシシマルはこのブログをよく思っていないってのも
事実でございます。
彼のネットへの敵対心は2月の鏡餅のように強固です。
何かあったのでしょうかw

下記の拍手ボタンは「怒りのボタン」と今回はさせていただきます。
悪趣味な冗談をするな!
40前のおっさんが下らない四月バカなんてやるなよなぁ!
お詫びに脱げ!
とか色々お腹立ちの気持ちをぶつけてくださいませ。

はなはだ蛇足ですが
シシマルとの生活への不安は不安として漠然と残っていますが、
なんとかここまでやってきたので、これからもなんとかやっていこうと
思っております。

04

01

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はじめまして

はじめまして。
僕はここで、シシマルと呼ばれている男です。
ある約束事からここに文章を書くことになりました。
こういうことは最初で最後だと思います。
よれよれの某よりも書くことになれていませんし、
あまり自分のことを話すのも好きではないので
面白いものにはならないかもしれませんがご容赦ください。
僕について書くことはあまりありません。
考えましたが彼について書くことにします。
最初、僕は彼がブログをやることに対していい感情をもっていませんでした。
今でも実はあまり好ましく思っておりません。
僕たちの私生活を他人に読ませてどうなるんだろうと思っていました。
彼にブログを読まされて、少し感想が変わりました。
彼がこれほど上手に文章を書くことができるなんて意外な感じでした。
本が好きな子なので、そういう能力があったのでしょう。
彼が僕のことについて書いているのを読むと不思議な感じがします。
本当に起こったことをそのまま書いているわけではないようですが、
彼が書くと本当にあったことよりも、そっちのほうが本当なんじゃないのか
と思わせるような感じがします。
彼はこのブログに日記を書くことによって、
日ごろのストレスを発散させているのだと思います。
繊細な彼にとってこういう場所が必要だったんだなと思いました。
ですから、何も言わず、僕は彼のブログを見ないようになりました。
ここに感想を書いている皆さんと交流をしているのを
読むのは少し妬けるところではあります。
あまり身内を褒めるのも恥ずかしい話ですが、彼はとても頭のいい子です。
家族思いで優しいところもあります。
ですが、彼は他人にとても厳しい面もあります。
そういうのには本人はあまり気がついていないようです。
彼が話す言葉の鋭さに付き合い始めたころは何度も驚かされました。
悪意はないだろうと思っていても年上に向かってそれはないだろうとか
思ったものです。
よれよれの某なんていう変な名前にはなじめないのですが、
彼はこのブログがとても大事な場所みたいです。
これからも彼をよろしくお願いいたします。
なんだかまとまりがないし、何を言いたいのかもわからないと思いますが
僕にとってはこれが精一杯です。
申し訳ない。

プロフィール

(yore)2BOW

Author:(yore)2BOW
桜田淳子「20歳になれば」の替え歌で

まってください 44歳になるまで
まだ言わないで さよならだけは
まってください 読者の興味
はなれたことは わかってるけど

更新するわ なるべくするわ
43歳のうちに 43歳のうちに

44歳になれば 体重減らす
ユニクロで服が買えるぐらいに
44歳になれば 彼氏をつくる
無理じゃないよね?多分多分w

ラララララララ・・・

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